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第8回「全国栄養経営士のつどい」は東京開催
専門職連携を導く栄養経営士の現場力
職種を超えた連携を実現させるため
栄養経営士の英知を集結しよう
第8回となる「全国栄養経営士のつどい」を3月9日(日)に東京で開催することが決定した。今大会は会場開催がメインとなり、オンラインでは、後日アーカイブでの視聴を予定している。ぜひ、多くの栄養経営士が参加することを期待している。
連携強化で期待される管理栄養士
日頃の奮闘を実践報告で発表を
東京での開催が決まった第8回「全国栄養経営士のつどい」のテーマは「専門職連携を導く栄養経営士の現場力―職種の壁を超えた協働を実現するために―」に決定した。現段階でプログラム内容は未定だが、メインとなる栄養経営士による実践報告のほか、深い知識と豊富な経験を持つ専門家による基調講演や、関連資格である「医療経営士」を迎えての企画などを検討中である。ぜひ続報をお待ちいただきたい。
令和6年度は診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬のトリプル改定となり、多職種・地域での連携強化が行われるものとみられている。12月8日に出された「令和6年度診療報酬改定の基本方針の概要」では「リハビリテーション、栄養管理及び口腔管理の連携・推進」が表記されており、管理栄養士としての活躍が大いに期待されるところだ。
そこで「リハ・栄養・口腔」の取り組みについて、すでに現場で奮闘している栄養経営士がいれば、ぜひ実践報告で発表して欲しい。上手くいった、成果が出せたという発表でなくとも、試行錯誤している状況の報告でもいい。栄養経営士による等身大の実践報告は、これから取り組もうと考える仲間にとって、力強い指針となるだろう。
もちろん、当日発表する実践報告の内容はそれ以外、部門マネジメントや人材育成、業務改革、給食システムや外来・訪問栄養指導への取り組みなど、栄養経営士の活動であれば何でもかまわない。どんな発表でも、必ず誰かの参考になり、明日への力になるに違いない。ぜひ、多くの栄養経営士が報告者として登壇してくれることを期待している。
現地参加でしか味わえない熱が
明日からの活動の力になる
今大会は会場メインの開催となり、オンラインは後日アーカイブ配信の予定である。現地まで足を運んでいただく必要はあるが、可能であればぜひ来場して参加して欲しい。栄養経営士をはじめとする登壇者の気迫と熱量、それに鼓舞された参加者の真剣なまなざし、会場内全員から発せられる会場を包む熱気。そうしたものは現地でなければ感じられず、そこで胸に灯った火は、たゆまず前進するための原動力となるだろう。
また、現地では志を同じくする仲間や、理事の先生方との交流も可能である。新しい出会いは自己の人間関係を広げ、新しい世界への入り口にもなる。より広い世界で活躍するためにも、ぜひ現地でたくさんの人と交流していただきたい。
大会の詳細と参加方法は決まり次第、協会サイトや本ニュース、メールマガジンにてお知らせする予定なので、ぜひチェックして欲しい。