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北陸支部 設立記念セミナー開催間近!
栄養経営士の未来を語るプログラムが決定 | 2023年6月

全国からセミナーに参加し
栄養部門の可能性を考えよう

7月8日(土)開催の日本栄養経営実践協会北陸支部の設立記念セミナー(会場・石川県地場産業振興センター/オンライン配信あり)まであと10日余となった。石井要北陸支部支部長と宮澤靖代表理事の対談のほか、北陸支部理事による特別講演も決定した。今号では直前情報としてプログラムの詳細をお知らせする。

栄養経営士の役割とこれからの展望を語る

セミナープログラム

北陸支部設立記念セミナーのプログラムについて、詳細が判明したのでご紹介する。メインプログラムとして行われるのは石井要北陸支部支部長(公立松任石川中央病院外科・部長)と宮澤靖代表理事(東京医科大学病院栄養管理科科長)による基調対談で、テーマは「診療報酬改定! 大きく変わる栄養士の役割~栄養経営士の重要性~」。病棟常駐や医療・介護福祉の現場における栄養への期待の高まりなど、ここ数年で栄養部門を取り巻く状況は大きく変化している。その変化の波に乗り、周囲から求められる以上の役割をこなしていくことが、管理栄養士の輝かしい未来に向けて必要になっていくだろう。

そこで、今の管理栄養士に求められていることを踏まえ、改めて栄養経営士の存在意義や重要性、経営士としての役割、これからの展望といった内容が語られる予定である。長年医療現場で栄養に携わってきた者同士だからこそできる石井支部長と宮澤代表理事による熱い語らいを、ぜひ聞いていただきたい。

施設における栄養部門の今と未来を考える

もうひとつの演目は「『元気』を届けるプロ集団の一員として~栄養部門の今、そしてこれから~」と題して行われる、米原恭子北陸支部理事(五省会西能病院診療技術部栄養科科長)による特別講演である。病院管理栄養士としてはもちろん、富山県栄養士会の理事としても活躍されている米原理事の講演は、現場で活躍する栄養経営士にとって、参考になる情報がたくさん詰まっているはずだ。講演を聞いて、真似できるところはどんどん取り入れて業務マネジメント・改革を行って欲しい。

仲間や理事の先生方と直接会える、貴重な機会をぜひ活用して、参加者の皆さんの栄養経営士としてのさらなる躍進を期待したい。